神ひろし面白ブログ14・亡くなった先輩方を偲ぶ2019年の年明けでした!

劇場型レンタル・ライブスペース「J28」の付加価値をつける為に今もまだ作業中だけど・・・その間に、亡くなった先輩を感じる事があります。
中でも、僕が元祖スピリチュアルダンサーと言われるようになった著作の『神ひろしのスピリチュアルダンス』の帯文を書いてくれた読売ランドは「水中バレエ」の生みの親の近藤玲子先生は「私が死んだら、神君を守ってあげる霊になるね。」と仰った事です。

僕は「気色悪いので守って貰わなくて良いです。幽霊とか、恐いし・・・」と言うと、「守る幽霊は怖くないでしょ?」と言うので・・・
「見えないものを感じる事がいやなんです。現実だけでも忙しいので・・・」と言うと・・・
「神君は私を怖がらないのね。そこが良いのよ。他の人は近寄ってもくれない。」と言うので・・・
「何ででしようね?近藤先生、楽しいのに。でも幽霊になってそばでゴチャゴチャ言われたくないです。」と言うと・・・大笑い・・・したのは僕だけ。
近藤先生はニコリともしませんでした。
つうのも、出会いは僕が新宿モリエールでミュージカル「パッション」を主演していた時・・・
関西生まれの僕はどこかしら受けなきゃあ〜と言う感覚があり・・・
「やる時は必ずやろう1番プリエ。寝る時は必ずやろう5番プリエ!」と言ったら観客に大受け!
バレエやった事のある人しかわからない足の組み方のパ「型」の事だけど・・・
が、休憩の間に怒鳴り込んできたのが日本ジャズダンス芸術協会のTOPでも有った近藤玲子先生でした。
雲の上の大御所の突然の登場に、薄情にも、みんな仰天して蜘蛛の子をちらすようにいなくなり、「バレエをなめてんのか、神君は?!」と怒鳴られて、わずか10分の休憩の間に、ずっと一人、僕はプリエをやらされました。
そんな僕をなぜ引き立ててくれてたのかよくわかりませんが・・・ネットにアップされてた近藤玲子先生が書いてくれた帯文を見て・・・
《フットワークの軽さ》と《捨て身で勝つ》は合ってるかもしれない・・・
が、「21世紀のダンス演劇界を担う、日本のかけがえのない宝」は大げさだよと思いました。
ちなみに、なぜ、僕が「元祖スピリチュアルダンサー」と呼ばれるようになったかと言うと、僕の本が出るまで「スピリチュアルダンス」と言う言葉はなかったのです。
何度も商標登録の話も出たけど、必要ないと思いスルーしました。
で、「貴方は何故、元祖スピリチュアルダンサーを名乗るんですか?」と言う自称スピリチュアルダンサーのサイト見ると・・・たいていは・・・音楽を流してただ身体を揺らしながら意識を解放するスタンスの方で、ま、それはそれでありかも〜と思いつつダンスとは言えないなあとも思いつつ・・・不思議な事に後日、彼らからFaceBookで友達申請来るので・・・シカトしています。面倒臭いので・・・

写真は『神ひろしのスピリチュルダンス』の近藤怜子先生の帯文と、神ひろしが贈呈された王子様系衣装。
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